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この記事は、我が家で使用している『日立の洗濯乾燥機(NW-D8PXE9)』がピピピピというエラー音と同時に動かなくなってしまった故障(エラーコードF8)の原因をまとめたものです。
洗濯機が壊れた…かもしれない。
いつも通り洗濯をしていたところ、突然「ピピピピピピピピピピピ」というエラー音が洗濯機から聞こえてきました。
あわてて見に行くと、「洗い」までは終わっているようですが「すすぎ」と「乾燥」の表示が点灯したまま洗濯機が全く動いていません。
この記事を読んでいるあなたも今、同じような状況でお困りですか?
我が家の場合、故障の原因は意外なアレでした・・・
目次(もくじ)
日立の洗濯機が故障?【エラーコードF8】とは
洗濯機に何か異常が発生した際、まずは「残時間表示部分」に表示されているエラーコードをチェックしてみましょう。
取扱説明書に書かれた「エラーの内容」と「直し方」を参考に自力で解決できる可能性があります。
▼日立の洗濯乾燥機「NW-D8PXE9」の場合(取扱説明書より抜粋)
エラーコード | 意味 | 直し方 |
C2 | 排水できません | (例)排水ホース、排水口、排水トラップに糸くずなどがつまっていないか確認する |
C3 | ふたが開いています | (例)ふたが開いていないか確認する |
C4 | 脱水できません | (例)洗濯物がかたよっていないか確認する |
ただ、今回我が家の故障した洗濯機のエラーコードを見てみると、” F8 “と表示されています。取扱説明書を見ても、Fから始まるエラーコードはどこにも載っていませんでした。
ネットで調べてみると、どうやら「クラッチ」という部品の異常ではないかとのこと・・・。
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日立洗濯機【エラーコードF8】故障の原因と解決方法
とりあえず、洗濯物の中身を取り出しましてみました。
「すすぎ」も「乾燥」も終わっていない状態なのでビショビショ。
悲しくなりながらも重たい洗濯物を少しずつ取り出していると、いくらひっぱっても取り出せない服がありました。
その取り出せない服とは、夫のスウェットパンツ(ズボン)。
まるで何かにひっかかっているかのように、ひっぱってもびくともしません。
先端をたどってみると…
ズボンのウエスト部分の紐の先端が、洗濯層の穴に入り、抜けなくなっていたのです!!
こんな状態。
けっこう深くまで刺さっていました。
力を入れてひっぱると紐の先端が抜け、ズボンを取り出すことができました。
もしかしてコレが原因…?と疑いながら、電源を入れ直して洗濯機を回してみると…
直りました。
「すすぎ」も「乾燥」も普通に動きます。
その後もいつも通り洗濯できました。
あっけないですが、直って良かった…♪
【まとめ】日立の洗濯機の故障(エラーコードF8)原因と対策
- エラーコードF8の原因は、洗濯層の穴にズボンの紐の先端が突き刺さっていたことでした。(あくまでも我が家の場合の体験談です。すべての原因が同じとは限りません。)
- 衣類に紐があるものは、念のためネットに入れてから洗濯機に入れるようにしよう!
- エラーが起こったら衣類を一度取り出して中を見てみよう!
以上、私が経験した日立の洗濯機の故障(エラー)の原因と解決法のご紹介でした。
こちらは我が家でたまたま起こった出来事ですので、実際の故障の際は取扱い説明書を読み、解決しなければメーカーや販売店にお問い合わせをお願いします。