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この記事は、息子が生後4ヵ月の時に顔(目の横)を引っ掻いてかぶれてしまった時の記録です。
赤ちゃんの顔の皮膚トラブルは、後々あとに残らないか心配ですよね。
目次(もくじ)
赤ちゃんが顔(目の横)を引っ掻いてしまう
息子は眠いときや寝起きに顔をひっかく癖がありました。
こまめに爪を切るようにしていたのですが、赤ちゃんの肌はデリケートなのでどうしても傷ができてしまいます。
手にミトンをしてみたのですが、いやなのかすぐに外してしまいました。
気づくと顔にいくつも傷ができていました。
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ひっかき傷が原因でかぶれに
ひっかき傷ができたとしても赤ちゃんは皮膚の回復力が早いので、数日で元に戻っていました。
そのため今までは小さな傷ができても病院に行くことはありませんでした。
しかし、目の横の傷だけはなかなか治りませんでした。
目元の皮膚は大人でもデリケートな部分ですよね。
それに加えて、泣いた時の涙が刺激になってさらに炎症を起こしているようでした。
また、傷の周りが白くなる「はたけ」という状態になってしまいました。
日に日に赤く腫れあがり自然に治る様子がなかったので、いつも予防接種で行く小児科に行くことにしました。
3つの病院を転々としました
予防接種をしている小児科での診察拒否
いつも予防接種をしている小児科(いわゆるかかりつけ)に連れて行くと、受付で「うちは生後6ヵ月未満の赤ちゃんは診察していません」と断られてしまいました。
予防接種はしているそうですが診察はしていないとのこと。
授乳のタイミングを見計らって赤ちゃんを病院に連れて行くのってけっこう大変なんですよねぇ。
おなかが空いて限界がきてしまったので、その日は別の病院へ行くことは断念しました。
先に電話で確認すれば良かったです。
総合病院の小児科での誤診?
後日、総合病院の小児科へ連れて行きました。
先日の失敗を生かし、「生後何か月から診てくれますか?」とちゃんと電話で事前確認しました!
「うちは新生児から見てますよ」とのことだったので一安心。
小児科医の先生曰く、「これはひどいなー!!傷にばい菌が入って炎症を起こしてる。抗菌作用のあるお薬を出します。」とのこと。そして、「この薬、絶対に目の中には入れないように注意してください!!!!」と何度も言われました。
- アクアチムクリーム1%
ちなみにこのお薬では結局良くならず(むしろ悪化した)、ぬって数分で今までにないほど赤く腫れあがってしまいました。
そもそも目元にぬった薬を「絶対に」目に入れないって不可能では・・・?!赤ちゃんは意識せずに手でこすっちゃうし・・・。
皮膚科で治りました!
セカンドオピニオンを求め、今度は総合病院の皮膚科へ。
前回もらった薬で悪化してしまったことを話すと、「あ~、この薬じゃ治らないね。目に入ったら危ないし」とのこと。
ガーン・・・。
今度は、眼の周りにもぬってもOKな軟膏を処方してくれました。
そして痕に残るんじゃないか、しばらく治らないんじゃないかと心配する私に、皮膚科の先生は「大丈夫大丈夫。こんなの軽度なかぶれですよ。もっとひどい子いっぱいいるから。
この薬ぬっておけば3日で治るからお母さん安心して。」
そして皮膚科の先生の言うとおり、処方された薬を塗ったら3日で治りました。
▼もらったお薬
- プレドニン眼軟膏0.25%
皮膚のことは皮膚科に行こう
小児科でモヤモヤする誤診?を受けてから、今後、皮膚のことは皮膚科に行こうと決めました。
(もちろん皮膚に詳しい小児科医の先生もいると思うので、あくまで我が家の場合です。)
顔のかぶれだったので後々あとに残るといやだなと思っていたのですが、1歳になった今では傷跡が全くわからないくらいに治りました♪